JWTCとは  エホバの証人をキリストへ

 

JWTCとは JWTCは、「Jehova’s Witness to Christ」の略で、「エホバの証人をキリストへ」です。 1994年4月から始まり、開講当初からお茶の水クリスチャンセンターで行っています。JWTCはエホバの証人の方をキリスト教徒にするのが目的ではなく、エホバの証人の方々に、聖書に書かれているイエス・キリストの真の姿を知っていただくことを目的としています。現在受講生は元証人たちや被害者のご家族、重荷をもつクリスチャン、キリスト教会の牧師が集っていますが、時には、現役の証人の方が来てくださることもあります。遠くは北海道、九州、シンガポールにも受講生たちが広がっています。主講師の中澤啓介牧師(大野キリスト教会牧師)は、聖書から礼拝メッセージや、豊かな人間形成をめざして、幅広く様々な分野から講義してくださいます。また、ものみの塔誌を研究し、組織の間違いや、聖書の教えているほんとうの中身との違いを検証しています。またカウンセリングの講義を担当してくださる白石多美出牧師(日本基督教団・春日部教会)の学びは、組織を脱会し、傷ついた方々の心の癒しや、苦悩されているご家族にとても役に立っています。その他、カルト宗教に関わる様々な情報交換や、他のグループとネットワークをもちながら、これ以上悲劇を増やさないために、様々な事柄に対応しています。一人でも多くのエホバの証人の方々が、真のイエス・キリストに出会うことができますようにと願っています。